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OCR/文書処理

Azure AI Document Intelligence

Microsoft

最終更新日 2026年07月20日

Azure AI Document Intelligenceとは、PDF、画像、Office文書から文字、表、選択項目、キーと値、文書構造を抽出するAIサービスです。事前構築モデルと独自帳票向けモデルを、Studio、API、SDKから文書処理へ組み込めます。

製品の主要情報

課金方式
解析したページ数に応じて課金

モデル別の1,000ページ単位料金。コンテナも同じ価格体系

Azure Document Intelligence pricing
確認・構造化出力
文書要素と抽出フィールドをJSONで出力

出力項目は使用するモデルとAPIバージョンにより異なる

Document Intelligence model overview
対応帳票
手書き文字の読み取りに対応

対応言語とAPIバージョンは公式言語一覧を参照

Document Intelligence Read model
日本国内での提供
日本から利用可能

利用可能なAzureリージョンとモデルは機能ごとに異なる

Document Intelligence service quotas and limits
提供形態
AzureのREST API・SDKで提供

Azureリソースのエンドポイントと認証情報を使って呼び出す

Document Intelligence overview
提供形態
対応モデルはコンテナ展開可能

コンテナ対応モデルに限定され、課金情報をAzureへ送信できる接続が必要

Install and run Document Intelligence containers

Azure AI Document Intelligenceは、紙やPDFに閉じた情報を構造化データへ変換し、入力、照合、検索、後続処理で再利用できるようにする文書解析サービスです。

文字と文書構造を読み取る

印刷文字と手書き文字をOCRし、段落、表、選択マーク、キーと値、位置情報を抽出します。PDF、画像、Office文書など、部門ごとに異なる入力形式を共通の処理フローへまとめられます。

帳票に合うモデルを選ぶ

請求書、領収書、本人確認書類などの事前構築モデルに加え、独自帳票向けのカスタム抽出・分類モデルを作成できます。Studioで試し、REST APIやSDKを使ってアプリへ接続します。

文書処理の手作業を減らす

Avanadeはフォームのデジタル化と確認時間を35%削減しました。Volvo Groupも文書処理の手作業を10,000時間以上削減しており、大量文書を扱う業務で定量成果が公開されています。

AI実装研究所の導入判断

公式情報と確認済みの製品データを基に、導入時の評価点と確認事項を整理しています。

評価できる点

  • OCRとレイアウト解析:印刷・手書き文字と段落、表、選択マーク、キーと値、ページ構造を抽出します。 文書を検索、照合、集計に使える構造化データへ変換できます。
  • 複数形式・多言語の処理:PDF、画像、Office文書などの入力と、モデルごとに定められた複数言語を処理します。 入力形式や言語が異なる文書を一つの処理基盤へまとめられます。

主な機能

読み取り

OCRとレイアウト解析
印刷・手書き文字と段落、表、選択マーク、キーと値、ページ構造を抽出します。 文書を検索、照合、集計に使える構造化データへ変換できます。
複数形式・多言語の処理
PDF、画像、Office文書などの入力と、モデルごとに定められた複数言語を処理します。 入力形式や言語が異なる文書を一つの処理基盤へまとめられます。

モデル

事前構築モデル
請求書、領収書、IDなどから、文書種別に応じた標準フィールドを抽出します。 学習データを準備せず、代表的な帳票処理を開始できます。
カスタム抽出・分類
自社の文書サンプルを使い、独自項目の抽出モデルや文書分類モデルを作成します。 自社固有の書式と項目を、手作業の仕分けや転記から置き換えられます。

検証・統合

Studio・API・SDK
Studioで文書を試し、REST APIや各言語のSDKから解析機能を呼び出します。 画面での検証から業務アプリへの実装までを同じサービスで進められます。
対応モデルのコンテナ展開
対応するDocument Intelligenceコンテナを自社環境へ配置し、Azureへ課金情報を送信して利用します。 データ配置やネットワーク要件に合わせて、対応機能の処理場所を選べます。

導入・サポート

導入負荷
Azureリソースを作成してセルフサービスで開始

Studio、REST API、SDKのクイックスタートを提供

Document Intelligence Studio quickstart
サポート窓口
Azureポータルからサポートリクエストを作成

応答時間と技術サポート範囲は契約中のAzureサポートプランによる

Azure support plans

料金・プラン

課金方式
解析したページ数に応じて課金

モデル別の1,000ページ単位料金。コンテナも同じ価格体系

Azure Document Intelligence pricing

操作画面イメージ

公式サイトで取得確認した操作画面です。

対象となる目的・業界

業務・課題

  • 文書・帳票を処理する

機能領域

  • OCR・文書処理

セキュリティ・提供条件

セキュリティ・データ
保存・削除・保管地域
選択リージョン内で暗号化して処理

カスタムモデルの学習データやモデルは利用者が削除するまでAzure Storageまたはサービス内に保持

Data privacy and security for Document Intelligence
学習利用
入力と出力をMicrosoftのモデル学習に不使用

Document Intelligenceへ送信した顧客データ

Data privacy and security for Document Intelligence
企業向け管理機能
Microsoft Entra IDとAzure RBACでアクセス制御

管理ID、プライベートエンドポイント、ネットワーク制限と組み合わせ可能

Secure access to Document Intelligence resources
提供条件・制約
日本国内での提供
日本から利用可能

利用可能なAzureリージョンとモデルは機能ごとに異なる

Document Intelligence service quotas and limits
提供形態
AzureのREST API・SDKで提供

Azureリソースのエンドポイントと認証情報を使って呼び出す

Document Intelligence overview
提供形態
対応モデルはコンテナ展開可能

コンテナ対応モデルに限定され、課金情報をAzureへ送信できる接続が必要

Install and run Document Intelligence containers
日本語対応
日本語文書のOCRに対応

対応言語はモデル、機能、APIバージョンごとに異なる

Language support for Document Intelligence models
商用利用
Azure契約条件に従い業務利用可能

Microsoft Product Terms、適用法令、対象機能の利用条件に従う場合

Microsoft Product Terms

Azure AI Document Intelligenceの導入実績

Azure AI Document Intelligenceは、監査・税務と製造の文書処理で、入力や確認の手作業を減らした定量成果が公開されています。

Ontadaの文書処理時間削減
75%削減
Ontadaが150百万件の文書を3週間で処理した際に確認した処理時間の削減率です。

企業別の導入事例

各社が公開している導入後の変化を確認できます。

01 ITサービス・コンサルティング

Avanade

フォームのデジタル化と確認時間を35%削減

初期テストでフォームのデジタル化と入力内容の再確認にかかる時間を35%削減しました。

公式の導入事例を見る →
02 商用車・建設機械

Volvo Group

文書処理の手作業を10,000時間以上削減

Azure AI Servicesを使う文書処理によって、手作業を10,000時間以上削減しました。

公式の導入事例を見る →

製品概要

製品名
Azure AI Document Intelligence
カテゴリ
OCR/文書処理
製品種別
業務アプリケーション
国内提供
国内提供あり
日本語UI
一部日本語対応
日本語サポート
日本語対応

会社概要

Microsoft Corporation

会社名
Microsoft Corporation
本社所在地
米国ワシントン州レドモンド
創業・設立
1975年
代表者
会長兼最高経営責任者 Satya Nadella
事業内容
ソフトウェア、クラウド、AI、デバイスの開発・提供
会社公式サイトを見る →

情報源

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