IBM watsonx Orchestrateのロゴ
AIエージェント/ワークフロー自動化

IBM watsonx Orchestrate

IBM

最終更新日 2026年07月21日

IBM watsonx Orchestrateとは、社内外のAIエージェント、ツール、業務フローを一つの制御面で構築・連携・管理する基盤です。ノーコードとプロコードの開発、複数エージェントの経路制御、事前評価やポリシー適用までを統合します。

製品の主要情報

課金方式
チーム、環境、ワークロードに応じた料金

クラウドまたはオンプレミス、利用規模、追加機能によって見積もりが変わる

IBM watsonx Orchestrate Pricing
日本国内での提供
日本向け製品ページと契約導線を提供

クラウド、AWS、オンプレミスの各提供条件と利用可能機能には環境差がある

IBM watsonx Orchestrate 日本語製品ページ
提供形態
Webサービスとして提供

IBM Cloud、AWSのSaaSに加え、オンプレミス環境も選択可能

IBM watsonx Orchestrate Pricing
日本語対応
日本語の製品情報と文書を提供

プラットフォーム言語と各エージェント、アプリ、モデルの対応言語は個別に確認が必要

Managing instance settings
商用利用
契約条件に従い業務利用可能

IBM Cloud Service Agreement、サービス記述、モデル情報、接続先のライセンス条件に従う場合

Licenses and entitlements for watsonx Orchestrate on IBM Cloud

IBM watsonx Orchestrateは、異なる開発手段や実行環境にあるAIエージェントを集約し、業務の実行と運用統制を一つの基盤へまとめるエージェント管理製品です。

エージェントとツールを組み立てる

ノーコードの画面とAgent Development Kitを使い、業務知識、行動指示、API、MCPサーバーを組み合わせてエージェントを作成します。IBMやパートナーの既成エージェントは、管理されたカタログから検索して再利用できます。

複数の処理を協調させる

ReAct、Plan-Act、決定論的フローを用途に応じて選び、専門エージェント、ツール、モデルへ処理を振り分けます。共有コンテキストを保ちながら、分断されていたシステム間の業務を一連の実行へつなげます。

実行前後を評価して統制する

テストケースで精度やツール呼び出しを事前評価し、稼働後は挙動、費用、品質を監視します。ロール、ワークスペース、ポリシー、監査証跡を適用し、エージェントの公開と運用範囲を管理できます。

AI実装研究所の導入判断

公式情報と確認済みの製品データを基に、導入時の評価点と確認事項を整理しています。

評価できる点

  • AIエージェント・ビルダー:ノーコード、ローコード、Agent Development Kitを使い、業務知識、行動指示、ツールを備えたエージェントを作成・テスト・展開します。 業務担当者と開発者が、それぞれの開発方法で同じ運用基盤へエージェントを追加できます。
  • 管理されたエージェント・カタログ:IBM、パートナー、自社のエージェント、ツール、テンプレートを検索し、構成や接続先を確認して再利用します。 検証済みの部品を探して展開でき、組織内での重複開発と未管理のエージェント増加を抑えられます。

確認したい点

  • 料金:詳細料金は問い合わせ。Free Trial、Essentials、Standardの階層を案内し、実額は購入環境と利用量に応じて確認

主な機能

構築・再利用

AIエージェント・ビルダー
ノーコード、ローコード、Agent Development Kitを使い、業務知識、行動指示、ツールを備えたエージェントを作成・テスト・展開します。 業務担当者と開発者が、それぞれの開発方法で同じ運用基盤へエージェントを追加できます。
管理されたエージェント・カタログ
IBM、パートナー、自社のエージェント、ツール、テンプレートを検索し、構成や接続先を確認して再利用します。 検証済みの部品を探して展開でき、組織内での重複開発と未管理のエージェント増加を抑えられます。

協調・接続

複数エージェントのオーケストレーション
ReAct、Plan-Act、決定論的フローを選び、共有コンテキストを使って専門エージェントとツールへ処理を振り分けます。 複数システムにまたがる処理を一つの業務フローとして実行し、手作業の受け渡しを減らせます。
API・MCP・業務アプリ連携
API、MCP、A2Aと既成コネクターを介し、Salesforce、SAP、Workday、Microsoft 365などのツールやデータへ接続します。 既存の業務アプリを置き換えず、エージェントから参照や更新を行う処理へ組み込めます。

評価・統制

エージェントの事前・事後評価
テストケースで回答品質、精度、ツール呼び出し、完了率を測り、展開後も品質、費用、安全性を継続監視します。 公開前の基準確認と運用後の改善を同じ評価指標で続け、問題のあるエージェントを特定できます。
ポリシー・監査・アクセス制御
ロールとワークスペースでアクセスを分け、エージェント、ツール、モデルへポリシーを適用し、実行経路を監査ログへ残します。 誰が何を公開・利用できるかを管理し、エージェントの判断と実行を後から追跡できます。

導入・サポート

導入負荷
無料評価版または契約後にWeb画面から開始

管理者によるユーザー、ロール、接続、資格情報、保持期間、セキュリティーの初期設定が必要

Getting started with IBM watsonx Orchestrate

料金・プラン

課金方式
チーム、環境、ワークロードに応じた料金

クラウドまたはオンプレミス、利用規模、追加機能によって見積もりが変わる

IBM watsonx Orchestrate Pricing

操作画面イメージ

公式サイトで取得確認した操作画面です。

対象となる目的・業界

業務・課題

  • 業務を自動化する

機能領域

  • AIエージェント・自動化

セキュリティ・提供条件

セキュリティ・データ
人による承認
ポリシー外の処理を人の承認者へ引き継ぎ可能

エージェントの判断ロジックにルールと条件を設定し、範囲外の要求を人へエスカレーションする場合

Introduction to AI agents in IBM watsonx Orchestrate
保存・削除・保管地域
チャット履歴の保持期間を30〜365日で設定

アップロード済みファイルは自動削除の対象外で、署名付きURLの期限後はアクセス不可

Managing data retention
学習利用
サービス改善用ログの利用をオプトアウト可能

APIではX-Watson-Learning-Opt-Out、WebチャットではlearningOptOutをtrueに設定

Securing your AI assistant
企業向け管理機能
ロールとワークスペース単位でアクセス制御

管理者、ビルダー、利用者のロールと、Private・Globalワークスペースの権限を設定

Getting started with IBM watsonx Orchestrate
提供条件・制約
日本国内での提供
日本向け製品ページと契約導線を提供

クラウド、AWS、オンプレミスの各提供条件と利用可能機能には環境差がある

IBM watsonx Orchestrate 日本語製品ページ
提供形態
Webサービスとして提供

IBM Cloud、AWSのSaaSに加え、オンプレミス環境も選択可能

IBM watsonx Orchestrate Pricing
日本語対応
日本語の製品情報と文書を提供

プラットフォーム言語と各エージェント、アプリ、モデルの対応言語は個別に確認が必要

Managing instance settings
商用利用
契約条件に従い業務利用可能

IBM Cloud Service Agreement、サービス記述、モデル情報、接続先のライセンス条件に従う場合

Licenses and entitlements for watsonx Orchestrate on IBM Cloud

IBM watsonx Orchestrateの導入実績

UFCのコンテンツ制作とIBMの財務処理では、エージェントがデータ照会や仕訳工程をつなぎ、処理量の増加と所要時間の短縮につながっています。

UFCのインサイト生成量
推定3倍
UFC Insights Engineの導入後に、試合や選手に関するインサイト生成量が推定で3倍に増加した成果です。

企業別の導入事例

各社が公開している導入後の変化を確認できます。

01 スポーツ・メディア

UFC

ファイト情報の生成量を増やし照会時間を短縮

UFC Insights Engineでwatsonx Orchestrateが質問を適切なAI処理へ振り分け、インサイト生成量を推定3倍にし、クエリー生成時間を推定40%短縮しました。

公式の導入事例を見る →
02 情報技術・社内財務

IBM Finance

仕訳処理のサイクル時間と費用を削減

watsonx Orchestrateとwatsonx.ai、Apptio EBMを仕訳工程へ組み込み、サイクル時間を推定90%超削減し、年間60万米ドルの費用削減を見込んでいます。

公式の導入事例を見る →

製品概要

製品名
IBM watsonx Orchestrate
カテゴリ
AIエージェント/ワークフロー自動化
製品種別
業務アプリケーション
国内提供
国内提供あり
日本語UI
一部日本語対応
日本語サポート
日本語対応

会社概要

International Business Machines Corporation

会社名
International Business Machines Corporation
本社所在地
米国ニューヨーク州アーモンク
創業・設立
1911年
代表者
会長兼社長兼最高経営責任者 Arvind Krishna
従業員数
30万人以上
事業内容
AI、ハイブリッドクラウド、ソフトウェア、インフラストラクチャー、コンサルティングの開発・提供
会社公式サイトを見る →

情報源

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