Lakera Guardのロゴ
セキュリティ/AIガバナンス

Lakera Guard

Lakera Inc.(Check Point)

最終更新日 2026年07月20日

Lakera Guardとは、現在Check Point AI Guardrailsとして提供される生成AIアプリ・エージェント向けのセキュリティ基盤です。プロンプト攻撃、情報漏えい、不適切内容、悪性リンク、意図外のツール操作を実行時に検知・制御し、ポリシーと分析画面で一元管理します。

製品の主要情報

課金方式
検査リクエスト数を基準に提供

Communityは月1万件、Enterpriseは個別の月間リクエスト枠

AI Guardrails Dashboard
保護対象
AIアプリ・エージェント・MCP・従業員利用を保護

製品構成によりWorkforce AI Security、AI Agent Security、AI Red Teamingを選択

Lakera AI Security
日本国内での提供
日本から利用申込可能

無料アカウントまたは営業問い合わせから開始

Lakera AI Security
提供形態
SaaS API・Web管理画面

Enterpriseではセルフホストも選択可能

Introduction to AI Agent Security
日本語対応
公式UI・文書・問い合わせは英語

検査対象は100以上の言語に対応

Lakera AI Security
商用利用
企業の生成AIアプリ保護に商用利用可能

プラン、契約、API利用条件に従う必要あり

Lakera Terms of Service

Lakera Guardは、現在Check Point AI Guardrailsとして提供されるAIアプリケーションとエージェント向けの実行時セキュリティサービスです。ユーザー入力、外部データ、モデル出力、ツール操作をAPIで検査し、攻撃や情報漏えいをアプリケーションへ到達する前に制御します。

AIとの入出力を実行時に検査

プロンプトインジェクション、脱獄、不適切内容、個人情報、悪性リンクを検知します。エージェントでは利用者の意図と異なるツール操作や、許可されていないツール呼び出しも検査できます。

ポリシーと分析画面で一元管理

アプリケーションごとに検査項目と感度を設定し、複数プロジェクトへ共通ポリシーを適用します。分析画面ではリクエスト数、脅威、検知内容、ログを確認し、担当者が設定を調整できます。

SaaSとセルフホストから配備方法を選択

APIを使うSaaSと、顧客環境で動かすセルフホストを選べます。多言語・複数モデルに対応し、低遅延の検査をアプリケーションやAIゲートウェイへ組み込めます。

AI実装研究所の導入判断

公式情報と確認済みの製品データを基に、導入時の評価点と確認事項を整理しています。

評価できる点

  • プロンプト攻撃の検知・遮断:ユーザー入力、検索文書、モデル出力をAPIで検査し、プロンプトインジェクション、脱獄、間接攻撃を検知します。 アプリケーションの応答前に悪意ある入力を判定し、モデルと接続データへの攻撃経路を遮断できます。
  • 情報漏えい・内容・リンク防御:個人情報と機密データの漏えい、不適切内容、悪性リンクを検知する複数のガードレールを適用します。 一つの検査APIで複数のリスクを判定し、用途と規制に合わせて通過・遮断条件を設定できます。

確認したい点

  • 料金:Enterprise料金は問い合わせ。Communityは月1万検査リクエストまで利用可能

主な機能

実行時防御

プロンプト攻撃の検知・遮断
ユーザー入力、検索文書、モデル出力をAPIで検査し、プロンプトインジェクション、脱獄、間接攻撃を検知します。 アプリケーションの応答前に悪意ある入力を判定し、モデルと接続データへの攻撃経路を遮断できます。
情報漏えい・内容・リンク防御
個人情報と機密データの漏えい、不適切内容、悪性リンクを検知する複数のガードレールを適用します。 一つの検査APIで複数のリスクを判定し、用途と規制に合わせて通過・遮断条件を設定できます。

エージェント・ポリシー管理

エージェント操作の制御
利用者の意図と異なるツール呼び出しを検知し、ツールの許可・拒否リストでエージェントの操作範囲を制限します。 外部システムを操作するエージェントに実行時の境界を設け、意図外の処理と権限逸脱を抑えられます。
集中ポリシー管理
プロジェクトごとに検査項目、感度、許可・拒否リストを設定し、複数のAIアプリケーションへ共通ポリシーを適用します。 アプリケーションのコードを変更せずに防御設定を更新し、組織のリスク基準を横断的に反映できます。

分析・配備

分析・リクエスト調査
分析画面で検査件数、脅威、プロジェクト別の推移を表示し、個別リクエストと検知理由を調査します。 セキュリティ担当者は攻撃傾向と誤検知を確認し、ポリシー感度とアプリケーション対応を見直せます。
SaaS・セルフホスト配備
クラウドAPIを使うSaaSと顧客環境で動かすセルフホストを提供し、AIアプリやゲートウェイへ組み込みます。 データ管理、運用負荷、規制要件に合わせて実行場所を選び、既存のAI基盤へ防御を追加できます。

導入・サポート

導入負荷
Communityアカウントからセルフサービスで開始可能

Enterpriseとセルフホストは営業・技術支援を利用

Getting Started with AI Guardrails

料金・プラン

課金方式
検査リクエスト数を基準に提供

Communityは月1万件、Enterpriseは個別の月間リクエスト枠

AI Guardrails Dashboard

操作画面イメージ

公式サイトで取得確認した操作画面です。

対象となる目的・業界

業務・課題

  • セキュリティを強化する

機能領域

  • AIセキュリティ・ガバナンス

セキュリティ・提供条件

セキュリティ・データ
検知・制御範囲
集中ポリシーを実行時に適用して遮断可能

SaaSはWeb UI、セルフホストはJSONとオブジェクトストレージで構成

AI Guardrails Policies
保存・削除・保管地域
プロンプト記録の無効化と保持期間制御に対応

セルフホストでは顧客環境でデータを管理

AI Guardrails Dashboard
企業向け管理機能
EnterpriseでRBACを提供

User・Admin・No accessの役割を設定可能

AI Guardrails Dashboard
提供条件・制約
日本国内での提供
日本から利用申込可能

無料アカウントまたは営業問い合わせから開始

Lakera AI Security
提供形態
SaaS API・Web管理画面

Enterpriseではセルフホストも選択可能

Introduction to AI Agent Security
日本語対応
公式UI・文書・問い合わせは英語

検査対象は100以上の言語に対応

Lakera AI Security
商用利用
企業の生成AIアプリ保護に商用利用可能

プラン、契約、API利用条件に従う必要あり

Lakera Terms of Service

Lakera Guardの導入実績

Lakera GuardはDropboxの生成AI基盤と、Fortune 500教育テクノロジー企業の複数アプリケーションで採用されています。公開事例では、集中防御の対象範囲と今後の展開数が具体的に示されています。

検出した実環境の脆弱性
1億件以上
Lakeraの顧客事例一覧に掲載された実環境由来の脆弱性検出数です。

企業別の導入事例

各社が公開している導入後の変化を確認できます。

01 クラウドストレージ・共同作業

Dropbox

生成AIトラフィックを集中保護

7億人の登録利用者を持つDropboxの集中LLM基盤へ実行時防御を組み込み、低遅延で全生成AIトラフィックを保護しました。

公式の導入事例を見る →
02 教育テクノロジー

Fortune 500教育テクノロジー企業

複数の教育向け生成AIアプリを集中保護

主要な2つの生成AIアプリケーションへ導入し、20件以上のアプリケーションを保護する展開計画へ拡張しました。

公式の導入事例を見る →

製品概要

製品名
Lakera Guard
カテゴリ
セキュリティ/AIガバナンス
製品種別
開発プラットフォーム
国内提供
国内提供あり
日本語UI
日本語UIなし
日本語サポート
日本語UIなし

会社概要

Lakera Inc.

会社名
Lakera Inc.
本社所在地
San Francisco, California, USA and Zurich, Switzerland
創業・設立
2021年
代表者
Co-founder and CEO David Haber
事業内容
生成AIアプリケーション、AIエージェント、従業員のAI利用を保護する実行時防御、ポリシー管理、AIレッドチーミング製品の開発・提供
会社公式サイトを見る →

情報源

AI製品・サービスの情報を、AI実装研究所に掲載しませんか?

AI導入の判断材料を探す企業担当者へ、製品の特徴や導入条件を記事・製品ページを通じて届けたい提供会社の方はご相談ください。

製品掲載について相談する →