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ソフトウェア開発

Supabase

Supabase, Inc.

最終更新日 2026年07月20日

Supabaseとは、Postgresを中心にデータベース、認証、ストレージ、リアルタイム通信、Edge Functionsを提供する開発基盤です。標準SQLとオープンソースの構成要素を保ちながら、API生成、アクセス制御、バックアップを一つのプロジェクトで運用できます。

製品の主要情報

代表価格
月額25ドルから

最初のプロジェクトを含み、追加プロジェクトは月10ドルから。超過利用と追加機能は別料金

Supabase Pricing
課金方式
月額基本料と利用量超過を組み合わせて課金

月額25ドルの基本料に計算資源クレジットを含み、MAU、容量、転送量、追加計算資源などを従量課金

Supabase Pricing
プラン名
Pro

本番アプリ向けの代表プラン

Supabase Pricing
対応開発環境
JavaScript、Flutter、Python、C#、Swift、Kotlin向けクライアントを提供

公式・コミュニティ管理の区分、機能対応、バージョンは各ライブラリで異なる

Supabase Client Libraries
日本国内での提供
日本から利用でき、東京リージョンを選択可能

利用可能なクラウド、機能、料金、データ移行条件はプランとリージョンにより異なる

Supabase Regions
提供形態
ホスト型クラウドとセルフホスト構成で提供

セルフホストではプラットフォームの全機能・サポートが同等ではなく、利用者が運用を担当

Self-Hosting Supabase

Supabaseは、アプリケーションのバックエンドをPostgres中心に構築するクラウド開発基盤です。データベースだけを抽象化せず、各プロジェクトにPostgresを提供し、その上へ認証、ファイル、リアルタイム通信、サーバー処理を統合します。

データとAPIの土台を作る

管理されたPostgres、Table Editor、SQL Editor、スキーマから生成されるData APIを使い、データモデルとAPIを同じプロジェクトで管理できます。pgvectorなどの拡張、日次バックアップ、有料のPoint-in-Time Recoveryも選べます。

認証・ファイル・リアルタイム処理を統合する

Supabase Authはパスワード、パスワードレス、OAuth、SSOなどを扱い、StorageはPostgresのRow Level Securityと連携します。Realtimeで変更通知やプレゼンスを配信し、Edge FunctionsでWebhook、外部API連携、軽量なAI推論などのサーバー処理を実行できます。

試作から大規模運用へ移行する

無料プランから始め、Proでは月25ドルから本番向け容量、日次バックアップ、メールサポートを利用できます。公式事例ではResendがSupabase Authで30万人超を認証し、Shotgunはデータ基盤費を月1.2万ドル超から2,155ドルへ減らして83%削減しました。セルフホスト可能なオープンソース構成と、SOC 2 Type 2・ISO 27001などを備えたホスト型サービスを用途に応じて選べます。

AI実装研究所の導入判断

公式情報と確認済みの製品データを基に、導入時の評価点と確認事項を整理しています。

評価できる点

  • Managed Postgres:各プロジェクトへPostgresデータベースを提供し、Table Editor、SQL Editor、拡張機能、バックアップを管理します。 標準SQLとPostgresの機能を保ちながら、基盤の構築・保守作業を減らせます。
  • Data API・Vector:データベーススキーマからREST・GraphQL APIを生成し、pgvectorで埋め込みデータと類似検索を扱います。 CRUD APIとRAG・セマンティック検索向けデータ層の実装を短縮できます。

主な機能

データベース・API

Managed Postgres
各プロジェクトへPostgresデータベースを提供し、Table Editor、SQL Editor、拡張機能、バックアップを管理します。 標準SQLとPostgresの機能を保ちながら、基盤の構築・保守作業を減らせます。
Data API・Vector
データベーススキーマからREST・GraphQL APIを生成し、pgvectorで埋め込みデータと類似検索を扱います。 CRUD APIとRAG・セマンティック検索向けデータ層の実装を短縮できます。

認証・ファイル

Supabase Auth
メールとパスワード、マジックリンク、OTP、OAuth、モバイルログイン、SSOの認証とセッションを提供します。 アカウント作成、ログイン、トークン更新を独自実装せず、アプリへ認証を追加できます。
Storage・Row Level Security
ファイルの保存、配信、変換を行い、PostgresのRow Level Securityでバケットとオブジェクトへのアクセスを制御します。 ユーザーや組織ごとのデータ・ファイル権限を同じポリシー設計で管理できます。

リアルタイム・実行

Realtime
Postgresの変更通知、クライアント間ブロードキャスト、オンライン状態の同期をWebSocketで配信します。 共同編集、チャット、通知、在席表示に必要な接続基盤を短時間で追加できます。
Edge Functions
Deno互換のTypeScript関数をグローバルに配置し、Webhook、外部API連携、認証付き処理を実行します。 秘密情報を使う処理とバックエンドロジックをクライアントから分離して運用できます。

導入・サポート

導入負荷
DashboardまたはCLIでプロジェクトを作成して開始

既存データ移行、RLS、認証、容量設計、セルフホストは個別の設計・検証が必要

Supabase Documentation
サポート窓口
Proはメール、Teamは優先メールとSLA、Enterpriseは24時間365日支援と専用Slack

応答時間、専任担当、Slack、SLAは契約プランにより異なる

Supabase Pricing

料金・プラン

代表価格
月額25ドルから

最初のプロジェクトを含み、追加プロジェクトは月10ドルから。超過利用と追加機能は別料金

Supabase Pricing
課金方式
月額基本料と利用量超過を組み合わせて課金

月額25ドルの基本料に計算資源クレジットを含み、MAU、容量、転送量、追加計算資源などを従量課金

Supabase Pricing
プラン名
Pro

本番アプリ向けの代表プラン

Supabase Pricing

操作画面イメージ

公式サイトで取得確認した操作画面です。

対象となる目的・業界

業務・課題

  • ソフトウェアを開発する

機能領域

  • AI開発支援

セキュリティ・提供条件

セキュリティ・データ
保存・削除・保管地域
選択リージョン、DPA、サブプロセッサ一覧に基づきデータを処理

Auth、Storage、ログ、バックアップ、外部連携で保存場所と保持条件が異なるため構成別に確認

Supabase Data Processing Addendum
企業向け管理機能
RLS、組織ロール、プロジェクト権限、Dashboard SSO、ログを提供

Dashboard SSO、詳細権限、長いログ保持、各種認証はTeam・Enterpriseなど対象プランで提供

Supabase Security
提供条件・制約
日本国内での提供
日本から利用でき、東京リージョンを選択可能

利用可能なクラウド、機能、料金、データ移行条件はプランとリージョンにより異なる

Supabase Regions
提供形態
ホスト型クラウドとセルフホスト構成で提供

セルフホストではプラットフォームの全機能・サポートが同等ではなく、利用者が運用を担当

Self-Hosting Supabase
日本語対応
日本語データを扱えるが管理画面・公式文書・サポートは英語中心

SDKとデータベースはUnicodeを扱う。日本語での公式支援範囲は契約前に確認

Supabase Documentation
商用利用
契約とオープンソースライセンスに従い商用アプリで利用可能

ホスト型サービスの利用規約、各リポジトリのライセンス、外部連携先、データ保護法令に従う場合

Supabase Terms of Service

Supabaseの導入実績

Supabaseは個人開発から大規模サービスまで使われ、公式ページでは開発者登録数と、認証基盤の拡張やデータ基盤費削減の具体的な成果が公開されています。

登録開発者数
1,000万人以上
Supabase公式会社ページが公開する登録開発者数です。

企業別の導入事例

各社が公開している導入後の変化を確認できます。

01 開発者向けメールAPI

Resend

Supabase Authで30万人超を認証

Supabaseのデータベースと認証を使い、2年間で30万人超の開発者登録と5,000社超の有料顧客、日々数百万通のメールを支える規模へ拡張しました。

公式の導入事例を見る →
02 イベントチケット

Shotgun

データ基盤費を83%削減

DigitalOceanとFivetranから移行し、月1.2万ドル超だったデータ基盤費を2,155ドルへ削減するとともに、データベース応答時間を40%短縮しました。

公式の導入事例を見る →

製品概要

製品名
Supabase
カテゴリ
ソフトウェア開発
製品種別
業務アプリケーション
国内提供
国内提供あり
日本語UI
一部日本語対応
日本語サポート
一部日本語対応

会社概要

Supabase, Inc.

会社名
Supabase, Inc.
本社所在地
米国カリフォルニア州サンフランシスコ
創業・設立
2020年
代表者
共同創業者・CEO Paul Copplestone
事業内容
Postgresを中心とするオープンソースのBackend as a Serviceとクラウドプラットフォームの開発・提供
会社公式サイトを見る →

情報源

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