Bloombergは2026年8月6日、匿名の情報筋の話として、OpenAIが開発中の初のハードウェア端末について報じた。同端末はドーナツ型で、大きさはホッケーパック程度になる見通しだという。
OpenAIは2025年5月21日、Jony Iveのハードウェアスタートアップ「io」を、自社株式による約65億ドルの全株式取引で買収したと発表した。この買収により、Iveが率いるデザインファーム「LoveFrom」が、OpenAIの設計・創造業務を主導する体制になっている。
OpenAI CEOのSam Altman氏は、買収発表時にIveとの提携について「新世代のAIコンピューターを生み出そうとしている」と述べた。両者は、画面に依存しない機器の開発を進めているとされる。
Appleは訴状で、OpenAIのハードウェア事業は営業秘密の不正利用に根本から依拠していると主張した。OpenAIは声明で、他社の営業秘密には関心がなく、人々を支援する技術の開発に注力していると反論している。
Bloombergによると、端末の想定価格は300~400ドルで、発売時期は2027年になる見通しだという。