Naïve(ナイーブ)は2026年8月6日、Nexus Venture Partnersが主導するシリーズAラウンドで2850万ドルを調達したと発表した。
ラウンドにはNexus Venture Partnersのほか、Y Combinator(ワイ・コンビネーター)、Zetta、Liquid 2が参加した。エンジェル投資家には、Gokul Rajaram氏、Apollo.io共同創業者のTim Zheng氏、元HubSpot幹部のJD Sherman氏が名を連ねる。ほかに、AmazonのGert Lanckriet氏、DocusignのRobert Chatwani氏、Codecademy共同創業者のZachary Sims氏も加わった。
Naïveは公式サイトで、自社のプラットフォームを、コンピューティング、決済、本人確認、法人設立、1万種類以上のツールを1つの設定ファイルでAIエージェントに提供する統合基盤だと説明している。調達した資金は、研究者の採用と、エージェント向け仮想化サンドボックス、モデルルーティング・推論最適化、メモリレイヤー、ガバナンス・オーケストレーションという4つの基盤技術領域の開発に投じられる。
SiliconANGLE(シリコンアングル)によると、Nexus Venture Partnersのパートナー、Abishek Sharma氏は「Naïveは、AIの専門家になる必要なく自律型企業を構築・運営するために必要なすぐに使えるインフラを、世界中の数百万の起業家や中小企業に提供する」と述べた。
Naïveを共同創業したのは、14歳の頃から共にソフトウェア開発を続けてきた20歳のUCバークレー中退者、Sean Dorje氏(CEO)とDennis Zax氏(CTO)である。両氏は10代のうちにコンピュータビジョンのスタートアップezMLを創業・売却し、その後Y Combinatorに参加した。